2011年 03月 26日
春の海
昨日のお夕飯です~。
計画停電の心配もなかったので、お好み焼き、しました。
関西出身の友人直伝、キャベツは大きめ、です。
この方が食感が良いし、キャベツの甘さがよくわかります~。
娘は昨日が終了式。
珍しく、だれとも遊ぶ予定立ててな~い。。。と朝食中に言うので
じゃぁ、二人で(チミたんも)出かける?と。
娘『いいね~~~』
私『海にワカメ拾い!!』
娘『え~~~なんでワカメ拾いなの~・・・』
私、『だって、今年はまだ一度もワカメ拾ってないも~ン…』
近くの海岸の沖合で、ワカメが取れるのですが、漁師さんたちが切りこぼしたものが波打ち際に流れ着くのです~。
それを子供と一緒に海遊びをしつつ拾ってその日の夜のお味噌汁に入れたり、と、そんな生活なのですが、
子供も大きくなってくると、一緒に海遊びにもなかなかいかないので、
この時期になってもまだ一度も拾ってなかったのです~。
結局、ワカメは拾わないものの、学校の帰りに3人で、お弁当とフリスビーなんかを持って海に行くことに。
トンビにお弁当を取られないように気を付けながら食べ、そのあとしばし遊んだのですが、
海に親子連れの姿は私たち以外1組のみ…その人たちも食べ終わったら引き上げてしまって、暖かな日差しの元海で遊んでいたのは私たちだけでした~。
風評被害、こんな言葉、今まで知らなかった~~~(のは、私だけ?)
マリンレジャーのサーフショップの方々も、このままじゃぁつぶれてしまう…とこぼしておられました。
派手に遊ぶのはいかがなものかと思うけれど、自分たちが健康で、明るくいるための少しの時間の遊戯は、必要なんじゃぁないかな~?と思う私でした。
被災していない地域の人たちがうつ状態になったり、沢山のストレスを抱えてしまったら、それこそ2次災害なのでは?
被災者の方たちが元気を取り戻すためにも、私たちこそ、元気でいなければ、よりかかるところ、無くなっちゃいますよね~。
まだまだ危険と隣り合わせで頑張って働いてくださっている方々、そのご家族の皆様が、どうぞ光に包まれますように…。
被災地の皆様、被災地に行かれている皆様が、沢山の光に包まれますように。
どんな状況であったとしても、結局は「人」がすべてを動かしていて、
行方不明の方の捜索、ご遺体を葬る方々、原発を直すのも、病気を診るのも、
すべては自分と同じ「人」がしてくださっているかと思うと、本当に切なくなります。
今の自分の置かれている状況で、やっぱり自分には何ができるのか?を自分に解いて…。
まずは元気でいること。
そして自分の周りの家族がきちんと元気でいられるように、いいエネルギーでいること。
節電や募金、献血などはもちろんだけれど
後は、微力だけれど、エネルギーを送ること。
桜が咲いてくれるのが、本当に楽しみ。
日本中が、ピンクで包まれる、そんな季節、もうすぐですよ~。