2011年 12月 03日
思い出したよ~
昨日のお夕飯です~
昨日は手巻き寿司にしました。
そしてこちらは、手巻きの後の恒例。
残りの具材で、主人用に太巻きです~。
主人はこの太巻きがだ~い好き。
たいてい翌日の朝は…
「昨日は食べすぎちゃったよ~~~」と言っております~。
でも、美味しい、と言って喜んでくれて、本当にうれしいです。
昨日は老人施設へハンドトリートメントのボランティアへ。
本当に、これまでいろいろな時代を頑張って乗り越えてきてくださった皆様にさせてもらって、感謝でいっぱい~になりました~。
皆様に、「ありがと~」とか「気持ちよかったよ~」とかの言葉を頂くのですが
ほんの少しでも、気持ちがよくなる瞬間があったことを思うと、本当にうれしいのです。
あれって、なんなのでしょうね~???
で、働いているスタッフの方々にも、お時間のある方のみなのですが、ハンドトリートメントをさせて頂いて、
自分が高校生のころに抱いた感覚を思い出したのでした。。。
高校から、その先の進路を決める時に、私は始め、大学に進学しようと思って、電車で予備校通いをしていました。
その往復の電車の駅で私がよく見る光景は、
多くのサラリーマンやOLの方たちが皆、首を回したり、肩を上下に上げ下げしたり、といういわゆる
「お疲れ~」な状態でした。
『あ~世の中の人たちって、こんなにも皆疲れを身にまとっているんだな~』と思った時に
もともとどちらかというと指圧が好きだった私は、ふと
「そうだ!!指圧師になろう!!」と決めたのです。
そしてそれまで通っていた予備校もやめ、父にそのことを告げると
父からは『ダメだ』の言葉のみ。
いくら私が泣いて頼んでも、やっぱりだめ。
そして父から言われたのは、「もっと夢を感じさせてくれるようなものにしてくれ」と。。。
わたしは・・・???でした。
だって、私にとっては、指圧のお仕事は、「夢のようなお仕事」に思えたのです。
世の中のお疲れの方たちが、少しでも楽になっていってくれるのは、本当に素敵なことと…。
けれど父のイメージする指圧は、私の抱いているものとはずいぶん温度差があり、その頃受け入れてもらうことはできませんでした。
私も、父に学費を出してもらうのが当たり前でいた人間でしたので、結局は別な専門学校、フラワービジネスに進んだのでした。
でも、昨日、スタッフの方たちが、本当に皆様喜んでくれる姿を見ていて、ようやく、私は自分があのころに抱いていたことが、今、現実となっていることに気づき、そしてとっても嬉しくなってしまいました。
でもそれも、ひとえに、商売ではなしにボランティアでできるその現実にもまた、本当に主人に感謝です。
確実に収入を得なければ困る!!というような現状だったら、決してボランティアでさせて頂いている場合ではないですから。
主人が元気にお仕事に行ってくださり、そしてお給料を届けてくださって、
その上で私は自分の本当にやりたかったことをさせて頂けている~
本当に、ありがたいな~って、そう思います。
今朝もとっても寒い朝でした。
寝室に暖房はいれませんので、部屋は寒いです。
クリスタルのエッグちゃんを、主人のお布団の中で、
主人が寒くないように~
今日もぐりぐり~っとさせていただいてから、主人の一日はスタートです。
明日は主人がお休み。
今夜は何を作ろうかな?